大手の家電量販店として知名度の高いビックカメラと、JR東日本の電子マネーSuica付きビューカードが1つになったのが「ビックカメラSuicaカード」です。
現在Suicaを利用していて、ビックカメラもよく利用される人は、作っておいて損はないでしょう。 というのも、年会費は実質無料になるカードだからです。 初年度は無料ですが、2年目以降は477円+税の年会費が発生しするのですが、年間1回でもカードの利用があれば次年度の年会費は無料になります。 つまり、Suicaのオートチャージ機能を利用したり、定期券や切符の購入、その他のショッピングや公共料金の支払などに「ビックカメラSuicaカード」を利用すれば、次年度からも永年無料になるというわけです。
通常のビュー・スイカカードは、年会費が500円かかるので普段にもSuicaをよく利用するのであれば「ビックカメラSuicaカード」を作った方がおトクというわけなんです。また、一般的に家電量販店でクレジットカードを利用すると、現金払いよりもポイントが平均2%は落ちてしまいますが、「ビックカメラSuicaカード」はクレジット決済にしても現金と同じポイントが付与されるカードなんです。
貯まったポイントはSuicaに交換したり、提携店舗であるソフマップポイントに即時移行も可能です。ソフマップは中古商品なども充実しており、ポイント利用としては有効。逆に買取で貯まるソフマップポイントをビックポイントに移行することも可能です。
ポイントサービスが改悪される中、「ビックカメラSuicaカード」は専門誌の”ポイントサービス重視ランキング”でも2年連続堂々の1位を獲得しています。